自己肯定感

自己肯定感が低い原因がわからない時の対処法を紹介! 簡単にできる自己肯定感の高め方とは?!親子でチェックしてみてね!

あなたは自分のことが好きですか?

「自分はダメな人間だ」
「どうせまた失敗する」
「自分のことが大嫌いだ」

…と、思っている人は大きなきっかけや過去の失敗など何か原因があったのかもしれませんね。
それに誰しもいつでも元気いっぱい!!と言うわけにはいきません。
自己肯定感(じここうていかん)の高低はその時の状況で変わるものです。
問題はずっと自己肯定感が低いまま、モチベーションが上がらなかったら、精神だけではなく体調にも悪影響を及ぼしてしまいます。

今回はわかっているようで、実はよくわかっていなかった「自己肯定感」について考えてみたいと思います。

自己肯定感とは?

自己肯定感とは、自分に満足し価値ある存在として認めることができる感覚です。
自己肯定感の高低は、自身の経験と遺伝、育てられた環境が大きく影響していると言われています。

自己肯定感についてさらに詳しく言うと…
自分という存在をありのままに評価し、長所だけではなく欠点や弱点も含めて肯定的に受け止めることができる感覚のことです。

他人と比較したり、能力や才能の有無にかかわらず、自分そのものを肯定的に受け入れる感覚をしっかり持てることが自己肯定感の土台となり、自信を作り出す源となります。
自己肯定感の高い人は、自分に対して肯定的に捉えることが出来るので、他人に対しても思いやりを持って接することがきるのですね!(^^)

では、自己肯定感が低い場合はどうすればいいのでしょうか?

まずは自分に当てはめながら、記事を読み進めていきましょう!

また、自分だけではなく、子どもがいつも自信が無さそうにしていて将来が不安…という保護者の方にも参考にしていただける内容になっています。

きっと今まで気が付いていなかったことが見えてくるはずですよ!

自己肯定感が低い人に現れる特徴は?

自己肯定感の低い人の特徴は、主に5つに分類することができます。

  • 過去の失敗が忘れられない
  • 他人との比較や劣等感を感じる
  • 「できない」と決めつける
  • すぐに人を頼る
  • 人のために頑張ることが苦手

過去の失敗が忘れられない

失敗した経験は強く印象に残り、同じ失敗を繰り返したくないという意識が高まります。
ネガティブな考えを持つこと自体は悪いわけでは無く、むしろ同じ過ちや危険からあなたを遠ざける助けになることがほとんどです。

問題はネガティブな感情が心に停滞してしまった時です。
いつまでも失敗にとらわれ…
「自分がダメだった」
「もっとこうするべきだったのに」
などといつまでも思い悩んでしまい、自己肯定感が低い状態に陥ってしまいます。

他人との比較や劣等感を感じる

友人や同僚をライバルとして意識し、競い合うことで自分を高めていくことはとても良いことです!
しかし、
「いくら頑張っても成績が上がらない」
「営業実績が悪い」
などと、自分の欠点にばかり意識がいってしまうと嫉妬心や劣等感が増す一方で、自己肯定感は低くなってしまいます。

「できない」と決めつける

何かを始めるときに
「どうせ自分にはできない」
と強く思う傾向があります。
何事に対しても消極的になり、チャレンジせずに後悔して、さらに自己肯定感を低くしてしまうことにもなりかねません。

すぐに人を頼る

何事にも自信が持てないので、主体的に行動することが苦手です。
他人の意向を優先し、人に決めてもらったことを実行するので、失敗してもすぐに他人のせいにする傾向が高まります。

人のために頑張ることが苦手

誰かの役に立っているとやりがいを感じ、モチベーションが上がります。
しかし、自己肯定感が低いと、
「自分なんて役に立つはずがない」
「頑張っても仕方がない」
とネガティブな思考に陥ります。

自己肯定感が低いとめんどくさい人になる?自己肯定感をチェックしてみよう!

では、自己肯定感の高い人と低い人の差はどこにあるのでしょうか?

それは…、自己肯定感の高い人は常に物事のプラスの面を見ているのに対し、自己肯定感が低い人は、物事のマイナスの面ばかり見ていると言えます。

たとえば、自己肯定感の高い人はたとえ失敗しても「失敗は成功のもと」と受け取り、果敢に挑むことを忘れません。
しかし、自己肯定感の低い人は初めから「どうせ失敗する」と決めつけるので、物事がうまくいかなくなります。

特に脳は「思い」よりも「言葉や動作」をより強く記憶するという特徴があるため、マイナスの言葉を多用していれば、その分、脳が「できない」を記憶してしまい、自己肯定感を低くしてしまっている可能性があります!

「どうせできない」が口癖になっている人は、周囲のモチベーションを下げてしまうこともあり、めんどくさく、関わり合いになりたくないと思われてしまうかもしれません。

自覚がある場合は、まずは口癖から直すことがおすすめです!

以上のことをふまえて、下記サイトであなたの自己肯定感チェックを行ってみましょう。

自己肯定感チェック

なお、このチェックは医学的な診断ではなく、その人の性質を全て十分に表すわけではありません。
あくまで自分の内面を見つめるためのヒントであり、それ以上には受け止めないでください。

自己肯定感が低い原因とは?

自己肯定感が低い原因としては主に下記の内容が挙げられます。

  • 遺伝
  • 悩みがある
  • 幼少期の家庭環境
  • 日本の習慣

遺伝

HSP(Highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン)の気質がある。
HSPは病気ではなく生まれ持っての「個性」です。
もともと脳の「偏桃体(へんとうたい)」という部分の働きが活発で、些細なことで悩んだり傷ついたりで他人に振り回されやすい傾向があります。

悩みがある

失敗や辛い体験は想像以上に心がダメージを受けます。
嫌なことは、思い出すことすら嫌になってしまいますよね。
もし、悩みの原因が何かわかっている場合は対処することが先決です。
どうしても深刻な悩みがある場合は、専門家に相談することも考えてみて下さいね。

幼少期の家庭環境

以下のどちらが自己肯定感を高めるでしょうか?

  1. 「あの子はテストで良い点を取っているのに、どうしてあなたはそんなに悪いの?」
  2. 「85点も取れたの!?すごいわね!!」

結果は一目瞭然ですよね。幼少期に自身の存在を否定された経験は後々まで尾を引きます。

日本の習慣

日本には自己主張をして表舞台に立つことを良しとしない考えが少なからず存在します。
自信のある態度やポジティブな意見は、自意識過剰と評されることもあり、出る杭は打たれてしまいます。
結果的に、
「周りと同じでなければならない」
「目立ってはいけない」
となり、自己肯定感を低くしてしまいます。

自分の子どもは自己肯定感が低い?

自己肯定感の低さは幼少期の家庭環境に少なからず影響があることをお伝えしましたが、現在、子育て中の方で

「子どもがが引っ込み思案で困る」
「積極性に欠ける」
「自分の意見を言わない」

…など、お悩みの親御さんはたくさんいらっしゃることと思います。

ここからは、自分の子どもの自己肯定感についてのチェックと、自己肯定感を高める方法を一緒に考えていきましょう!

下記のサイトからはお子さんの自己肯定感がどれほどあるかチェックできますよ!

自己肯定感チェックシート

自己肯定感の低い子どもの特徴

  1. 自分の意見を言わない
  2. 自分を責めて落ち込む
  3. チャレンジしようとしない
  4. 褒めてもあまり喜ばない
  5. いつも不安に感じている
  6. すぐに諦める

などが挙げられます。

文部科学省の調査によると、日本の子どもたちは諸外国と比べて学力がトップレベルにあるにもかかわらず、自己肯定感が低い状況にあるとしています。

子どもの自己肯定感が低い原因は親にある?

日頃からお子さんに対して、次のような言動をしていませんか?

  • 厳しくしつけようとする
  • 子どもの行動を保護者が決定する
  • 子どもの話を聞かない
  • 子どもを否定する発言を繰り返す
  • 他の子どもと比較する

一つでも心当たりがある場合は、すぐに止めましょう!

必ずしも親が原因とは限りませんが、親の価値観を一方的に押し付ける教育ではなく、子どもの個性を伸ばすやり方の方がお子さんも親から大切にされていると心から感じられるのではないでしょうか。

子どもの自己肯定感を高める方法

子どもの自己肯定感を高めるにはどのような方法があるのでしょうか?

子どものモチベーションを上げたい!
何とか自信を持たせてあげたい!

と思っている保護者の方は、参考にして下さいね!!

  • 子どもの行動を受け入れる(認める)
  • 失敗しても寄り添う
  • 感謝の気持ちを伝える
  • 成功体験を積ませて、好奇心や創造性を刺激する
  • 努力や成長を褒める

自己肯定感が低い人との上手な付き合い方

自分はともかくとして、職場や学校にも自分を卑下してネガティブな言動ばかりをする人はいませんか?
否定的で暗い話ばかりするので、一緒にいても話が弾まず、うんざりしているのではないでしょうか?

なるべく関わらなければ良いのかもしれませんが、席が隣だったり、チームのメンバーだったりした場合は、その人を排除するのではなく、上手く付き合っていく方法を考えなければなりません。

いくつか方法を挙げてみました。

明日から実践することで、自分のモチベーションを下げること無く、気楽に付き合っていけること間違いなし!です。

  • 自己肯定感が低い人に感情的になってイライラをぶつけない
  • 自己肯定感が低い人に無理矢理、ポジティブ思考を強制しない
  • 自己肯定感が低い人の気持ちに飲み込まれないようにする
  • 自己肯定感が低い人を褒めるときは、具体的なことを示すようにする
  • 自己肯定感が低い人の気質を認め、そういう人だと受け入れる

まとめ

  • 自己肯定感とは自身をありのまま評価し、長所と短所ともに肯定的に受け入れることができる感覚です。
  • 自己肯定感の高低は自身の経験と家庭環境、遺伝が影響しています。
  • 日本の子どもは諸外国に比べて学力がトップレベルにもかかわらず、自己肯定感が低い傾向にあります。
  • 自己肯定感の低い子どもに対して親は価値観を一方的に押し付けるのではなく、子どもに寄り添う形で個性を認め、高めていくことが必要です。
  • 自己肯定感の低い人との付き合い方は、感情的にならず、それも個性だと認めることも大切です。

誰でもその時の環境で気分が左右されることはあるかと思いますが、ありのままの自分を肯定的にとらえ、円滑な人間関係を築けていけるといいですね!